ダンボール折り曲げ用カッター [ダンボール]
子供の頃に描いた三角屋根の家、草花やチョウチョウ。
自由に描いたものを立体で工作してみると、
どうしても「四角い形」になってしまいます。
ダンボールを思いどおりに折り曲げることを目指したカッターが
現れました。
ハンドツール[or-ita|オリタ]ダンボール折り曲げ用カッタです。
開発者は、「ダンボール社会学」者で、
美術家の織咲誠さん。
これまでダンボールを折り曲げるために、
普通のローリングカッターの刃には切込みが入っていて、
これでコロコロやって、ダンボールに点線状の切れ目が入り、
折りやすいように溝をつけていました。
人によっては、カッターの刃の裏側でダンボールに溝を付けていました。
独自の刃の構造と安全性と扱いやすさを極めたダンボールカッターは、
「頭のなかで思い描いていたものが目の前で形づくられ、新しい世界が広がる」と、
国内の幼稚園や保育園で導入されています。
建築家やデザイナーから、
米国の大手IT 企業の開発部門や産業機器の設計者にいたるまで、
ものづくりのプロフェッショナルたちからの関心が寄せられています。
ご興味のある方は、
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdey0zrwUc7YnASJFAjW9j6q83b_2VZwjy7aVd-kg7MjnBxjg/viewform
あくまでカッターは刃物ですので、不測の事故がおきないように、
慎重に扱っていること
数がつくれていないので、手元に届くまでに時間がかかることに
注意してください。